転職ドラフトで転職した話

目次

はじめに

先日、転職ドラフトスカウトを利用して、転職が決まりましたので、体験談と感想を共有したいと思います。

こちらの記事は転職ドラフトスカウト体験談投稿キャンペーンに参加しています。

結果

スカウトの提示年収

年収指名社数
800万円〜849万円1社
850万円〜899万円9社
900万円〜949万円7社
950万円〜999万円12社
1000万円〜1200万円2社

希望年収は950万円としてスカウトを待ちました。半年前に希望年収なしでスカウトをもらった時の提示年収を元に、若干上の方にラインを引きました。

950万円以上の範囲で31社中14社と半分近い指名を獲得しました。特に希望年収ぴったりの提示が多かったので、戦略としてもよかったのだと思います。定期的にリサーチすると、双方ともに納得感のある年収が得られそうです。

指名から内定まで

フェーズ社数
指名31社
カジュアル面談20社
面接9社
内定3社

指名=書類選考通過なので、指名→カジュアル面談→面接までは選考なしに一直線で行けます。とはいえ、働きながら全社受けるのも大変なので、面接に進む企業は10社までと最初に決めていました。

まずは指名内容を熟読して、カジュアル面談に進むかを決めます。この時は明らかにお互いの条件が乖離していない限り、とりあえずカジュアル面談で話を聞くことにしました。31社中20社のカジュアル面談を受けることにしました。

カジュアル面談では自分の転職軸に合わせて、質問をしていきました。この時に面談の中で、この企業に転職するかどうかの判断材料が揃うまで、質問することを大事にしていました。20社中9社の面接を受けることにしました。

カジュアル面談で面接する企業を決めてからは、いよいよ選考に進みます。先述の通り書類選考は通過済みなので、一次面接からになります。なお、書類選考はないとはいえ、履歴書・職務経歴書はほぼ全ての企業で提出が必須でした。

最終的にご縁があったのは9社中3社でした。面接ではとにかくミスマッチがないように気をつけました。企業側もその辺りはかなり気をつけていたと思います。面接の準備をしましたが、等身大の自分を見せることを大事にしました。

転職ドラフトの良かった点

今回は転職ドラフトのみを使って転職活動をしました。以前に転職エージェント経由で転職をしているので、その時と比較して良かった点をまとめたいと思います。

  • 選考に進む前に年収を提示してもらえる点
  • 現職の年収を考慮せずにフラットな年収を提示してもらえる点
  • 市場価値がわかる点
  • 自分を求める理由がわかりやすい点

転職ドラフトの最も良いところは、選考に進む前に年収を提示してもらえる点です。転職エージェント経由だとオファー面談時にやっと年収がわかるということがほとんどです。最後まで受けたのに年収が折り合わず、辞退することもままあります。それが省けるだけでも、利用する価値があります。

提示される年収も現年収と一切関わりのないフラットな年収です。というのも、転職ドラフトでは現年収を聞くことを禁じているからです。転職エージェント経由だと源泉徴収票や給与明細の提出が求められます。そして、その年収を元にオファー面談時に提示する年収を決めるのです。それがないため、年収を大きく上げるチャンスがあります。

そして提示される年収=市場価値とも言えます。企業が自分のレジュメを本気で読み込んで提示した年収は、それだけで価値があるものです。エンジニアとして、市場価値を測れるのは非常に重要なことだと思います。

企業は年収を提示するときに、指名理由を書き込んでくれます。この指名理由で自分を求める理由がよくわかります。書き込みも豊富で企業の本気度が伝わってきます。年収だけでない市場価値の評価として、こちらもまた価値あるものです。

年収とスカウト理由をオープンにしてくれることで、さまざまな恩恵が得られることが転職ドラフトの最大のメリットと言えるでしょう。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

自分の市場価値を測りたい方、ワンストップで転職をしたい方に転職ドラフトはおすすめです。

興味が湧いたらぜひ転職ドラフトを使ってみてください。

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この記事を書いた人

所畑 聡一郎のアバター 所畑 聡一郎 ソフトウェアエンジニア

ソフトウェアエンジニアとして活動しています。
コーディングが大好きです。

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